こんにちは、やまぐちです。
ランニングやスポーツをしていてケガをする方はいると思います。
せっかく目標達成のためにトレーニングをしていてもケガをしてしまえば水の泡になってしまいます。
わたしの経験を踏まえて、膝のケガについての予防法をお伝えします。
膝に痛みを感じたら
どのケガにも、予兆や原因があります。少しでも違和感を感じたら、まずはランニングはやめてお医者さんに診察してもらいましょう。どうせレントゲンを撮って、シップを処方されておわりだから行かないと自己判断をするのは大変危険です。ケガを長引かせないためにも必ず初期段階で診察をしてもらいましょう。
膝のケガの予防方法
膝の痛みがでる箇所はさまざまですが、走っている時に地面に接地して、膝が曲がったときに痛みがでるものがほとんどです。
これは脚やお尻周りの筋力不足、ランニングフォームの癖によって、膝まわりの腱の炎症で痛みがでます。
お皿の下の痛みは前太ももの筋力不足が原因です。レース終盤に痛みが出る方はしっかりストレッチをして柔軟性を高めるとともに前もも(大腿四頭筋)の筋トレを行いましょう。
膝の外側に痛みがでる方は、大殿筋や中殿筋といったお尻の筋トレ、膝の内側に痛みがでる方は、縫工筋、薄筋、膜様筋といった内ももの筋トレを行いましょう。
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まとめ
痛みがでてしまったら、お医者さんに診てもらい、膝のお皿周りや、殿筋、内転筋のストレッチを行い、筋トレとフォーム改善に取り組みましょう。
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