こんにちは、やまぐちです。
皆さんはどんなイヤホンで音楽とランニングを楽しんでいますか?お店にいくとたくさんのイヤホンがあってどれを選べばいいか悩んでしまう方も少なくないのではないでしょうか?わたくしが購入して愛用している骨伝導イヤホンについてレビューしたいと思います。購入の参考のひとつなればと思います。
スペック
Boco株式会社製の骨伝導イヤホン。PEACE TW-1の基本機能になります。
デバイス | φ10mm骨伝導デバイス |
電源 | 充電式リチウムイオン電池 |
マイク | 通話用 |
動作時間 | 約5時間(※弊社測定基準による) |
充電時間 | イヤホン約1.5時間 |
通信方式 | Bluetooth Ver5.0 |
最大通信距離 | 約10m |
サイズ | イヤホン 約32mm×27mm×30mm |
重量 | イヤホン 約18g(左右セット) |
防塵防水 | IPX7 |
動作温度 | 0℃~40℃ |
骨伝導イヤホンの仕組み
簡単に言えば、振動によって音を知覚することができるイヤホン。
通常のヘッドフォンやイヤフォンは鼓膜と中耳を通って音を伝達しますが、骨伝導イヤホンは中耳を通して音波を送信しません。鼓膜と中耳をバイパスして、音波を頭蓋骨から蝸牛(内耳にあり聴覚を司る感覚器官)に振動として伝達します。
骨伝導イヤホンのメリット
わたしが、使用して感じたメリットは、
- 装着が簡単
- 周囲の環境を意識できる
一般的なイヤホンは耳に差し込むのでゴムのサイズを合わせる煩わしさや、耳にうまくフィットしにくいなどありますが、骨伝導イヤホンは耳に挟むだけなので簡単です。また、耳をふさがないので周囲の音も認識しやすいです(音量が大き過ぎには注意です)。
骨伝導のデメリット
わたしが使用して感じたデメリットは、
- 音がこもって聴こえる
特に大きなデメリットは感じませんでしたが、ただ音が少しこもって聴こえます。ランニングをするにあたっては全く問題ない音質です。音質にとことんこだわる方にはおすすめできません。
たまに、ヘッドホンでも音漏れするぐらい大きな音で聴いている方がいますが、音量を上げすぎなければ音漏れは気にしなくて大丈夫です。
注意点
耐水性と耐湿性を備えています。雨やランニングの汗で濡れても問題ありませんが、このPEACE TW-1は充電器とケースが併用タイプなので、濡れたまましまうと壊れてしまうのでしっかりふき取ってからしまって下さい。
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