【レビュー】プーマ ディヴィエイトニトロ2

ランニングシューズ

こんにちは、やまぐちです。

本日は、プーマのディヴィエイトニトロ2をレビューしていきたいと思います。

プーマ公式では

商品情報

自己ベスト更新をかなえる速さを
“誰でも履けるみんなの厚底”モデルの「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)」をアップグレードした新作です。ソールには、“NITRO FOAM(ニトロ フォーム)”に加え、ミッドソールに“NITRO ELITE FOAM(ニトロ エリート フォーム)”をフルレングスで採用することで、高い反発性とクッション性を兼ね備えつつ、軽量化を実現しました。また、かかとの滑りを抑制し、ホールド感とフィット感を向上させるとともに、つま先でエネルギーを発揮できるように「FAST-R NITRO ELITE」でも搭載されているカーボンファイバープレート(PWRPLATE)を搭載し、推進力を高めています。

特徴

  • NITRO ELITE FOAM & NITRO FOAM:2 つのフォームテクノロジーを採用し、高い反発性とクッション性を兼ね備えつつ、軽量化も実現。
  • 「NITRO ELITE FOAM」=「NITRO FOAM」に短距離スパイクのアウトソールにも使われている高反発特殊素材を配合
  • 「NITRO FOAM」=エネルギーリターンが最大 80%となるプーマの独自のフォームテクノロジー
  • PWRPLATE (パワープレート):つま先でエネルギーを発揮できるように搭載されたカーボンファイバープレートで推進力を実現
  • PWRTAPE: 要所を押さえたアッパー補強で高いサポート力と耐久性を実現
  • PUMA GRIP LT:あらゆる路面に対応が可能なため、抜群の耐久性とトラクションを発揮し、快適なランニングをサポート
  • かかとのホールド:かかとのフィット感を向上

詳細

  • 重量:約262g(27cm)
  • 通気性の良いメッシュアッパー
  • 反射素材のデザイン要素
  • TPUヒールスポイラー
  • ニュートラルプロネーションに最適
  • かかと-つま先の高低差: 6mm
  • クッショニングレベル: 最高
  • 外側のサイドにプーマフォームストリップ

重量について

わたしが、購入したのは26.5cmです。サブ4やサブ3.5をターゲットにしているシューズはだいたい250g前後が多いので極端に軽いわけではありません。

クッション性について

前作もクッション性は良かったですが、このディヴィエイトニトロ2はクッション性が増したようにかんじました。走っていても前足部も衝撃を吸収してくれる感じのクッション性です。極端に沈み込むことはなくやさしく支えてくれる感じでわたしはとても走りやすと感じるシューズです。

かかとのホールド感について

かかと部分は前作と大きく変わりました。前作はくるぶしの下あたりでホールドするように膨らみがあり、薄い感じでした。

今作は正直、一般的に戻した感じといった印象です。

わたしは、前作のかたちでも気になることは無かったのですが、ヒールカップの上の部分に丸みを持たせたことでくるぶしの上からおさることができるのでホールド感とフィット感がより良くなったのだと思います。

グリップとカーボンプレートについて

グリップ力については極端に強いわけではありません。公式でもあらゆる路面に対応するよう考えているようなので、雨の日で走れると思います。カーボンプレートの反発についてはナイキとは違って強くないですが、走るとラップは同じくらい速く走れます。ランニングフォームや着地位置を選ばないシューズです。プーマが誰でも履ける厚底シューズと言っているようにカーボンプレート入りシューズではサブ3.5やサブ4ランナーにはおすすめです。

こんなランナーにおすすめ

自己記録を更新したいランナーさんはもちろんですが、大会に参加すると最近ではアシックス、アディダスが目につくようになりましがまだまだナイキが圧倒的です。サブ3.5やサブ4を目指しているランナーに向けてのシューズはそんなに差がないと思っています。人と被りたくないシューズが欲しい方にはお勧めのシューズです。是非一度、店頭で試し履きをして自分の足にフィットしそうなら購入をご検討下さい。

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