マラソンレース途中で棄権したことで知ったこと

ランニング

こんにちは、やまぐちです。

先日、6月4日に仙台国際ハーフマラソンに参加してきました。

自分でもびっくりまさかの途中棄権。

しかも半分も走れず9キロで棄権。

いろいろと振り返ってみたいと思います。



スタート前の待ち時間

仙台国際ハーフマラソンはエリートランナーが参加しるハーフマラソンでは比較的有名な大会です。

一般市民ランナーは約1時間前からスタートラインに並べるように設定され案内されます。一般市民ランナーの中でも速いランナーはたくさんいますし、自己記録を目指しているランナーは少しでも前にということで1時間前から並んで待っています。

わたしも、その中のひとりでした。

ただわたしの場合、グロスタイムとネットタイムの差を少なくしたいという思いもあり、なるべくスタートラインに近い位置で走り始めたいというのがいちばんの理由です。

当たり前の話ですがルールとして割り込みは禁止となっているので並び始めたらスタート時間までその場で待機が基本です。トイレ事情もありますので1時間じっと待っているのは辛く感じます。

ルールを守らないランナーさんも見ました。わたしの走りに影響はしないので問題ありませんが大半のランナーさんがルールを守っているのでいい感じはしません。

人気のある大会だと当然ながら人数が多いので一般市民ランナーの待ち時間は長くなると思いますが、仙台国際ハーフマラソンならスタート前にしっかりストレッチなどして、トイレ事情など考えると待ち時間は30分前ぐらいでもいいと思います。

年会費はかかりますが、待ち時間を短くして、前でスタートしたい人は陸連に加盟をお勧めします。

「陸連登録 県名」で検索するとすぐでてきます。宮城県の陸連HPはこちら

ランネットからでも登録することはできますが登録料が割高になるので面倒でも自分で行うのがいいです。

スタート時のペース

スタート時のペースはたくさんのランナーさんに引っ張られて自分のペースで走れず速くなってしまう方は多いのでないでしょうか?

わたしは、その中のひとりです。

今回は特にからだも良く動き最初の1キロが4分10秒、目標は100分切で4分40秒ペースだったのであきらにオーバーペースでした。

その後もペースコントロールが出来ず暑さにも負けて途中棄権という結果。

スタート時の大切なこと

  • 遅いかなと感じるペースで入る
  • スタート後にランニングウォッチでペースを確認。

体力やスピードがあるランナーさんは別として、わたしのような一般市民ランナーはスタート時のペースはスローで入るほうがいいです。

紫外線対策

今回の仙台国際ハーフマラソンは気温が高く、待っている間は日陰もない場所で1時間待ちました。炎天下では何もしていなくても体力は奪われてしまいます。わたしはキャップはかぶっていましたが、そのほか何もしていません。

紫外線は目にも影響があるのでUVカット付のサングラスも大切です。女性の方は日焼け対策、紫外線対策はしている感じを受けましたが男性陣は少ないように感じました。

暑さでいつものペースを維持して走るのは難しいですが、男性も紫外線対策をしっかりしてレースに臨むことでパフォーマンスを維持、向上するに繋がるかもしれません。



まとめ

スタートの待ち時間は30分ぐらいして、トイレ対策をする。

スタート時のペースは遅いくらいがベスト。

暑さのあるレースはしっかり紫外線対策をする。

次のレースのために練習を頑張りましょう。

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